こんにちは!ハピラボ通信です。
季節の変わり目に多い「疲れ」「食欲不振」を感じていませんか?
9月はまだ日中に暑さが残り、夏の疲れが体に積み重なる時期です。特に、仕事も家庭も頑張る女性は、仕事・家庭・自分の時間とフル回転。知らないうちに体力や自律神経が消耗し、
- 疲れが取れない
- 胃腸が重い、食欲がない
- 肌荒れやむくみが気になる
といった不調が起こりやすくなります。そんな時におすすめなのが 「9月の旬の食材を使った食事法」。旬の食材は栄養価が高く、バランスのよい食材。その季節に合った栄養素を含み、まさに自然がくれる栄養源といえます。
今回は管理栄養士監修のもと、 『9月の旬食材の効果・おすすめレシピ・生活への取り入れ方』をご紹介します。
1.9月が旬の食材一覧【野菜・果物・魚介】
1-1.旬の野菜
ナス、ピーマン、かぼちゃ、里芋、オクラ
1-2.旬の果物
梨、ぶどう、いちじく、柿(早生種)
1-3.旬の魚介類
さんま、サバ、鮭、イワシ
2.旬の食材が「夏バテ回復」に効く理由
2-1.栄養価が最も高い
旬の時期は野菜・果物の栄養素がピーク。例えば9月の梨は水分が多く、夏の発汗で失った水分・カリウムを効率よく補えます。
2-2.季節に合った効能
「ナス」「梨」は、水分が多く、暑さで火照った体をさっぱりリフレッシュしてくれます。秋冬に備えて体力を養う「かぼちゃ」「里芋」。自然のリズムが体のリズムにぴったり合います。
2-3.気持ちをリフレッシュ
旬の果物や魚を食卓に並べると、見た目・味覚から季節感が伝わり、気分転換にもつながります。
3.忙しい女性におすすめ!9月の旬食材を使った簡単レシピ
レシピ1:秋ナスとさんまの煮びたし
EPA・DHA+ナスで血流を整え、疲労回復に。
【材料(2人分)】
- さんま … 1尾
- ナス … 2本
- 生姜 … 1かけ
- めんつゆ(ストレート)… 200ml
【作り方】
- さんまを筒切り、ナスを食べやすい大きさに。
- 鍋にめんつゆ・生姜を入れ、中火で煮る。
- 火が通ったら完成。
レシピ2:かぼちゃと鮭の豆乳スープ
βカロテン×アスタキサンチンで美肌&エネルギー代謝を支え、健康維持に役立つ。
【材料(2人分)】
- かぼちゃ … 1/8個
- 生鮭 … 2切れ
- 玉ねぎ … 1/2個
- 豆乳 … 200ml
- コンソメ … 小さじ2
【作り方】
- かぼちゃ・玉ねぎを薄切り。
- 水200mlで煮て、鮭も加える。
- 豆乳+コンソメを入れ、弱火で温める。
4.旬の食材を生活に取り入れる3つのコツ
4-1.スーパーで「旬コーナー」をチェックする
→「今が食べ頃」の表示を選ぶだけで効率的に栄養を摂取。
4-2.調理はシンプルに
→焼く・蒸す・煮るだけで十分美味しい。
4-3.作り置きやスープ活用
→まとめ調理で平日の忙しい日も安心。
まとめ|9月の旬食材で夏バテを乗り越えよう
9月の旬食材は、夏の疲れを癒し、秋に向けて体を整える心強い味方。
仕事や家事に忙しい毎日でも、食事は体を作る大切な時間です。ぜひ、今日からスーパーで旬の食材を手に取って、美味しく、楽しく、体のケアを始めてみてください。食卓に彩りも加わり、心も満たされますよ。
季節の変わり目、体調を崩しやすい時期だからこそ、旬の食材の力を借りて、カラダとココロのバランスを整え、健やかな毎日を過ごしましょう!