こんにちは、Meiです。
先日、冷蔵庫からお気に入りの調味料を取り出したら、まさかのカビが…!賞味期限内だったのに…すごくショックでした。
「冷蔵庫に入れてたのに、どうして?」と思い、今まで「なんとなく」でやっていた【夏の食材管理】と【冷蔵庫の正しい使い方】を改めて調べてみました。
※農林水産省のこちらの記事、とても参考になります → 正しい冷蔵庫の使い方と食中毒対策
この記事では、私自身の反省も込めて、【夏の食材保管方法】と、忙しい毎日の中でも気軽にできる【食中毒予防のコツ】をまとめてみました。
夏は食材が傷みやすい…その理由と冷蔵庫の落とし穴
夏場は気温・湿度が高く、食材の傷みが早くなります。実は…恥ずかしながら私は「冷蔵庫にしまえばひとまず大丈夫!」くらいに思っていました。でも調べていくと実は冷蔵庫の中でも油断できないポイントが。
- 冷蔵庫の開け閉めが多いと庫内温度が上昇し、食品の劣化が進む
- ドアポケットは温度が不安定で、卵や牛乳、マヨネーズなどの保管には不向き
- 食材を詰め込みすぎると冷気がうまく循環せず、食品の劣化リスクがUP
にもつながっていたんですね…。食中毒の原因の原因となり食材の劣化何気なくやっていたことばかりなのですが、知らず知らずのうちに
正しい食材管理が、食事と心の健康を守る
私たちにとって食事は、栄養を摂るだけでなく、心も整える大切な時間です。特に夏は、バランスの良い食事と安全な食材管理が、夏バテや体調不良の予防に欠かせません。
また、料理に集中する時間はマインドフルネスの効果も期待でき、忙しい女性にとっては大切なリフレッシュ時間にも。悩んでるときとか、モヤモヤするときは、あえて家事に集中することで、すっきりすることもあります。また、誰かのために料理をすることで、自己肯定感や達成感も自然と得られます。
そのためにも、食材の正しい保管方法と食品安全を日頃から意識することが大切ですね。
今日からできる!夏の冷蔵庫チェックリスト
- 冷蔵庫は7割収納が理想。詰め込みすぎNG
- ドアポケットは調味料や常温に強いものだけ
- 調味料やソース類も定期的にチェックし、カビや変色に注意
- 肉・魚・乳製品は冷蔵庫内の温度が安定する奥側や下段へ
- なるべく早めに食材を使い切る意識を
- パッケージの表示や保存方法もこまめに確認
- 作り置きなど調理済みの食品は粗熱を取る
※粗熱を取るとは「手で触れられるくらい」とのこと。また、小分けにして早く冷ますなどの工夫も - お茶のティーパックも入れっぱなしは雑菌が繁殖しやすいので取り出す
夏の食材管理を意識することで、食品を長持ちさせ、食中毒対策にもつながります。
食材管理で、もっと安心・もっと楽しい食卓を
夏こそ、冷蔵庫の正しい使い方と食材の保管方法を見直して、安心・安全な食卓を整えましょう。食材管理を習慣にすれば、料理の時間ももっと楽しく、家族や自分の健康も守れます。
「これくらい大丈夫だろう!」と今まで適当でしたが、いざ調理するときにカビさんとのご対面は本当にショックなものです(笑)今回は、見直す良いきっかけになりました…!この夏は私も、冷蔵庫チェックをこまめにする習慣をつけるのがこの夏の目標です!皆さんもぜひ一緒に、夏の食材管理見直してみませんか?

<ハピラボ編集部について>
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