食品保存用のフリーザーパックって、繰り返し使えるの?

食品を保存するのに便利なフリーザーパック。食品の値上げ痛いと感じる今、ありがたい存在です。特に大量購入したりなどして、冷凍したり、小分けにしたりと大活躍ですが、「これって何回も使っていいの?」と気になったことはありませんか?

今回は、フリーザーパックの再利用について、安全性や上手な活用方法をサクッと解説していきます!※ちなみにジップロックはジップロックは、SCジョンソンや旭化成などのメーカーが販売している登録商標です。ウチではついつい、ジップロックと言っちゃいがちです・・

1.フリーザーパックって繰り返し使えるの?

結論から言うと、種類や使い方によっては繰り返し使えますが、注意点もあります!

一般的な使い捨てタイプのフリーザーパックは丈夫ではあるものの、密封力が落ちたり、破れたりすることがあるので長く使うのは難しいんです。安心して繰り返し使いたい方は、洗って繰り返し使い環境にも優しい「再利用可能なフリーザーバッグ」も検討してみましょう。

2.フリーザーパックを再利用するメリット・デメリット

<メリット>

  1. 食品を保存できて、お財布にやさしい!
    ▶まとめ買いで安くなることもありますよね。使う分ごとに小分け保存が便利です。
  2. 鮮度や風味を保てる!
    できる限り、空気を抜くことが大切です。空気を抜く裏技や、専用アイテムもあるみたいです。
  3. ちょっとした食品保存に便利!
    特に乾燥食品やお菓子の保存なら再利用しやすいです。
  4. 調理の時短につながる!
    ▶キノコや野菜などを冷凍保存しておくと、うまみもUPするものもあったり、火も通りやすくなります。

<デメリット>

  1. 衛生面に注意が必要!
    ▶生肉や魚を入れたものを再利用すると、雑菌が増えるリスクが。お肉は、直接入れずにラップで包んでからフリーザーパックに入れるのがオススメです。
  2. 密封力が落ちることも…
    何度も使うとジッパー部分が弱くなり、冷凍焼けの原因に。
  3. 洗う手間が増える!
    しっかり洗って乾燥させないと、ニオイやカビの原因になることも。

3. フリーザーパックを安全に再利用するコツ

フリーザーパックを上手に再利用するなら、以下のポイントを守るのが大切です。

<再利用OKなもの>

  • 乾燥食品(ナッツ・シリアル・パスタなど)
  • カットした野菜や果物
  • パンやクッキー

<再利用NG・気を付けた方がいいもの>

  • 生肉や魚介類(菌が繁殖しやすい!)
  • 乳製品(腐りやすく、ニオイが残りがち)
  • 油っぽい食品(ベタつきや臭いが落ちにくい)

<再利用するときのポイント>

  • 再利用可能なものを使う。
  • 使ったらすぐに洗う! ぬるま湯と中性洗剤でしっかり洗浄。
  • 完全に乾かす! 水分が残るとカビや雑菌のもとに。
  • 傷んでないかチェック! 破れやジッパー部分のゆるみがないか確認。
  • 4.用途を分ける! 例えば、一度生肉を入れた袋は別の用途には使わないようにする。袋に名前など書けるものもありますね。

4.まとめ

フリーザーパックは、商品の種類や用途によっては再利用可能ですが、衛生面をしっかり考えて使うことが大事! 特に、生肉や魚を入れた袋は一回限りにするのがおすすめです。

繰り返し使いたいなら、洗いやすく丈夫な「シリコンフリーザーバッグ」も検討してみてくださいね。安全&賢くフリーザーパックを活用して、お財布にも優しく、家事の負担軽減にもなりますね!安心安全を考えつつ、楽しく、食品保存しましょう♪
 


<この記事を書いた人>ハピラボ編集部:Mei

◆執筆者プロフィール ◆
ハピラボ編集部のメインライター。家庭環境にコンプレックスを持ち、10代で故郷を離れた経験から「居心地の良い環境」を探求し、住まいの環境学や脳科学を学ぶ。「科学的根拠があり、誰でも試せる」情報を、自身の失敗・成功体験を交えて発信中!脳科学を活かした『習慣化』『ストレス対策』や、読者の小さな困りごとに寄り添う記事をお届けします。

 
<ハピラボ編集部について>
「毎日のハッピーをクリエイトする」をコンセプトに、日常の悩みに寄り添い、実践しやすいためになる情報を、科学的根拠を交えながらやさしく解説しています。専門家監修記事に加え、私たち自身が「本当に役立った」と実感した情報を厳選しています。

 

HAPPIEST LABでは、ほんのりヒノキ香る、アイテムをご用意!
シーンを選ばず使いやすく、お部屋の空気を整えます。一度、チェックしてみてくださいね♪
▼▼▼

https://www.happiestlab.com/lp?u=colum